関西圏No.1の実績 大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山

弊社には単セルの在庫が豊富にあります。単セルは、フォークリフトのバッテリー交換には、必ず必要になってくるからです。弊社ではバッテリーの再生実績は7,000台を超えております。毎日のように修理依頼の電話があります。それに応えるためには、いつでも使える単セルを整備しておかなければなりません。

ランク別の品質管理。

単セル交換することによって、フォークリフトのバッテリーのコンディションは激的に良くなります。弊社の工場には、多くの単セル在庫があります。なぜならば、弊社の工場には、毎日のように廃棄バッテリーが搬入されてくるからです。廃棄バッテリーは、連結されているすべての単セルが不良であるとは限りません。逆に1本又は2本が不良で、その他はメンテナンスによって性能が回復するものが多いというのが現実です。つまり廃棄しなくても修理で回復するバッテリーが多いと言うことなのです。

単セルの遠方への発送承ります。

単セルの遠方への発送承ります。 単セル出荷のための木枠も本職の大工に製造してもらっています。さらに出荷時には厳重な包装し、不用意な事故が起こらないように心がけております。

単セル端子のきれいな仕上げ。

単セル交換作業承ります。

効果的な単セル交換の知識と技術

バッテリーのパワーダウンの原因のほとんどが連結されたバッテリー全体の中で1本または2本のバッテリー劣化が原因であることが多いのです。弱っている単セルバッテリーを良好バッテリーと取り替えることにより、バッテリー全体の電圧を回復させることができるのです。これを単セル交換といいます。

          

単セル在庫の重要性

しかしながら単セル交換を行うためには、交換できる同品種、または同レベルの中古単セルが在庫にあることが必要です。なければ、修理交換できません。弊社では、毎日のように中古バッテリーが入荷してきます。そして毎日のように点検して、中古再生バッテリーとして再生作業にまわすもの。単セル用に在庫しておくものといった具合に仕分けしています。

          

中古再生バッテリーをランク分けして、ご提供しております。

中古再生バッテリーは、もともとの劣化度合いとメンテナンス効果によって、それぞれに稼働時間が違います。千原商工では出力の大きさ、稼働時間、放電率の数値を日本工業規格(JIS規格)と日本電池工業会の基準をもとに選別し、ランク分けしています。だから中古再生といえども納得していただける品質、能力に見合った価格設定を実現できるのです。

コンディションに応じてランク分けした中古バッテリーを交換

修理するバッテリーのコンディションに応じてランク分けした中古バッテリーを交換するのです。なぜ、新品のバッテリーを交換しないのかわかりますか。フォークリフトバッテリーは、12本または48本の単セルバッテリーが連結されて一つのバッテリーとなり、大きなパワーを生んでいるのです。その連結されたバッテリーが全てがほぼ同レベルであることが肝心なのです。通電力が同じであるからこそ、どのバッテリーにも負担がかからず、出来るだけ長く性能を維持できるからです。つまり状態のいい単セルバッテリーを代替えとして交換するのはあたりまえですが、全体のバッテリーの状態やお客様の使用頻度や環境を考えて最適のバッテリーを交換するのが、千原商工のノウハウであり高い技術と経験から生まれてくる知識なのです。

弊社独自の優れた道具と技術

さらに単セル交換の時、まず連結された鉛のセルコネクターを外さなければなりません。その技術においても弊社独自の優れた道具と技術があります。単セルバッテリーの表面を傷つけることなく、綺麗に接続端子を残して取り外すのです。その時使用する道具は、何度もいろいろな道具で試したなかで、いちばん作業に適したものを使っています。 そして、単セルの交換を終えてからの鉛セルコネクターの連結するための溶接です。溶接は、非常に重要です。バッテリーの端子がしっかりとセルコネクターに溶着しなければなりません。なぜならば、外見は接続できていても端子とセルコネクターとの接点で鉛が隙間なく一体化できているかということです。もし中で空間ができていたりすれば、ショートの原因にもなりますし、通電性も悪くなります。そういった溶接技術や知識、経験も千原商工のノウハウであり、高い技術といえます。